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アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

暗殺教室 22話

暗殺教室」の第22話から。

最終回。

粗筋

殺意を覚え、自我を失いかけた渚に対し、寺坂の怒号と共にスタンガンが寄越される。我に返った渚は鷹岡と戦うが、本気の鷹岡になすすべなく劣勢を強いられてゆく。そこで渚が思い出したのは、かつてロヴロに教えられた必殺技「必ず殺す『ための』技」。渚はそれを使うことで鷹岡を気絶させることに成功し、一同は歓喜に包まれる。更に、毒薬製作の張本人、スモッグの証言から、3年E組の生徒に投与されたものに致死性がないことが判明。次の日の夕方にはE組全員が元気を取り戻し、旅行最後の海辺を堪能する。そして、椚山中学校に戻った教室には今日も始業の鐘が鳴るのだった。

所感

最後まで人命には手を出さず、あくまで恐怖感と暗殺の技術だけで鷹岡を倒した渚の腕前に拍手を送りたくなった。鷹岡を怯えさせたAパート最後のシーンでは、渚の表情が印象的だった。ゾッとするような目付きに笑顔、それでいて口調は最後まで穏やか、というのが何とも渚らしい。

幕引きはまだまだ続く予感を残すもので、実際 ED 後のアイキャッチでも「See you in 2016」と続編を匂わせた。殺せんせーとの決着や殺せんせー自体の謎など、まだまだ気になることが多いだけに続きが見られるとあれば嬉しいところ。続報を待ちたい。

総感

ひょんなことから超生物を「暗殺」する羽目になった中学生たちの喜怒哀楽を描いた学園もの。殺す殺さないの話であればダークな展開があるだろうと思いきや、そこは少年漫画原作然とした、内面を十分に引き出した演出が目を引き、ターゲットの殺せんせー自体のユーモアさも交じり、全編を通して面白おかしく見られた。一方でシリアスな面はこれでもかとシリアスに描かれ、固唾を呑むことも。そんなカラーの作品の魅力を描き切った制作面は、絵の崩れもなく、寧ろ光と影や色調といった演出が光っていた。秀作。

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