わかば*ガール 5話
「わかば*ガール」の第5話から。
真魚が自信を持つ回。
粗筋
真魚は、通学の電車内で気になる男子とお嬢様学校の女生徒が親しげに話しているのを目撃したのをきっかけに、お嬢様のように振る舞おうと決心。若葉を観察し始めるが、若葉の変わった言動や自宅の規模の大きさを目の当たりにし、お嬢様の振る舞いをするのを諦める。そして若葉が自分に憧れ、真似していることに気付き、それを誇りに思うのだった。
所感
お嬢様キャラが自分には合わないと早々に見切りをつけた、その諦めの良さが真魚らしい。明朗快活、そして恋もする女子高生。真魚が真魚で良かった。
なお、今回真魚が見習おうとしていた若葉の言動は以下の通り。
- 庶民の食べ物、としてランチにコンビニのおにぎりを持参するが、買ってきたのが店頭にある全種
- 餌やりをしていた「小鳥」が烏
- 授業中、指されて立ち上がった直後に眠りに落ちる
手本としては少々難易度が高い気がするが、それが若葉らしさ、である。