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アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

わかば*ガール 13話

わかば*ガール」の第13話から。

最終回。

粗筋

海外へ引っ越すという話にショックを受けた若葉は自室に閉じこもり、学校に行かなくなってしまう。若葉が学校に来ないことを心配した萌子たちは若葉の家を訪問。若葉から事の成り行きを聞くと、若葉だけ日本に残れないか、という話になり、4人で若葉の母に直談判。すると、海外に引っ越すのは若葉の父だけという話を若葉が早合点していただけ、ということが判明。若葉が離れ離れにならずに済み、4人は喜びを噛み締めるのだった。

所感

綺麗に締めた印象の最終回だった。セリフこそ第1話と同じく若葉の「ごきげんよう」だったが、少し芯の通ったような、元気なような、そんな声になっていた。若葉としての変化は少ないものの、念願の友人ができ、おしゃべりしたり遊びに行ったり、と環境の変化は大きいように思える。だからこそ、「ごきげんよう」には安心感や信頼感が込められている、というのは考え過ぎだろうか。

総感

浮世離れした生粋の「お嬢様」若葉が友人たちと過ごす日常を描いたコメディ。表情豊かな若葉から飛び出す珍妙な言動が可笑しさを誘う。しかし一転して、そこに秘められた想いが判明する後半ではホロリとさせられる場面もあり、十数分という短時間ながら笑いあり涙あり、と満足感の高い仕上がりになっている。デフォルメされた絵は安定しており、癖も少なくとっつきやすい。可愛い女の子たちが繰り広げる日常系かつコメディ、と聞いて食指が動く人におすすめの良作だ。