アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

プリパラ 68話

「プリパラ」の第68話から。

蘭たん再登場の回。

粗筋

プリパラにハロウィーンの季節がやって来て、怖い仮装のコンテストが開かれる。らぁらたちがハロウィーンを楽しんでいると、ホラーの都、ホリウッドに修行に行ったはずの蘭たんが登場するが、あろまから怖くないとの指摘を受け、ショックを受ける。そのことについて蘭たんが話すところでは、蘭たんがホラーメイクをしても仕上がりが可愛くなってしまい、それが原因でホリウッドを追放されたとのこと。それを聞いたらぁらたちは、怖いメイクが出来ない蘭たんに代わって蘭たんを怖くすることを提案し、蘭たんはこれを快諾するが、地が可愛い蘭たんは怖くならない。そうこうしているうちに仮装コンテストは佳境に入り、トップ争いが行われる。そこにひょんな弾みで噴水に落ち、メイクが乱れた蘭たんが登場。そのメイクの不気味さでトップを獲得する。蘭たんはその礼にと SoLaMi SMILE のライブ衣装をコーディネート。すると、そのライブがニューヨークのプロードウェイ関係者の目に留まり、蘭たんはメイク担当としてスカウトされていったのだった。

所感

今回はハロウィーンということでキャラクタたちの仮装が面白かった。中でもあじみのロダンの「考える人」の仮装は、「仮装」という意味では王道だが「ハロウィーン」という意味では予想のはるか上を行き、大変に驚いた。また、シオンはドロシーが考案したもんじゃ焼きの仮装をしていたが、解せない仮装にしょげている様子が可笑しかった。

その中でも堂に入っていたのはやはりあろま。悪魔のキャラクタで培われたホラー道とみかんとのコンビネーションは見事の一言であった。