アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

櫻子さんの足下には死体が埋まっている 4話

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」の第4話から。

呪い vs. 櫻子の回。

粗筋

櫻子の元に知り合いの巡査、内海から正太郎を経由して相談が舞い込む。その内容は、内海の友人、藤岡についてのこと。藤岡の家系では早死にする人間が多いこと、また藤岡が飼っている犬の歴代飼い主が死んでいることから、藤岡がそれを「呪いだ」と怯えているため、呪いなどない、と一喝してほしい、と内海は言うのだ。渋々ながら櫻子は、正太郎と内海を連れて藤岡を訪ねる。藤岡は自分の家系で早死にしたリストを元に不安を訴える。くしくもその日が誕生日である藤岡は妻に促され、ケーキを買うため中座。その間、櫻子たちは藤岡の妻から物置にしまってある「呪いの絵」の存在を聞く。そして、ケーキを手に戻って来た藤岡に櫻子は、すぐ身近に「呪いの絵」があるだろう、と問い詰めながら詰め寄るのだった。

所感

ミステリーの王道、呪いの登場に心躍った。そこにラストシーンでの櫻子の台詞「君の呪いは、私が解こうじゃないか」が来たことで大変に期待が高まった。いつも通りの笑みを浮かべる櫻子の推理はどのようなものか。次回を待ちたい。

そんな櫻子に詰め寄られた藤岡はケーキを取りに行く途中で何者かと意味深長な「ちゃんと、ご助言通りに」という言葉を交わしている。背後に何かの動きがあるのだろう。次回それが解かれるのか、持ち越されるのか。それも含めて視聴したい。