アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

おそ松さん 7話

「おそ松さん」の第7話から。

トド松も所詮は松野家の人間だった回。

粗筋

  • おしゃれなカフェでアルバイトをするトド松は同僚の女の子から合コンに誘われ喜ぶ。しかし、そのタイミングで兄たちが来店。兄たちが自分の兄だと女の子に知られたくないトド松は孤軍奮闘するが、それを知られたばかりか有名大学の学生だと嘘をついていることを兄たちに聞かれてしまう。そしてしまいには兄たちについて来られた合コンで裸踊りを披露し、女の子たちに幻滅されてしまうのだった。
  • 6つ子は今川焼をかけて醜い争いを繰り広げた。
  • デカパンとダヨーンはカナダを旅した。

所感

今回はトド松の言動がおかしかった。兄たちの存在が女の子に知られる前に帰らせようと血まみれの顔で説得を試みたり、兄たちの存在が知られてしまったときに二面相になったり。特にAパート最後の裸踊りの様子は、それらを押さえて余りあるインパクトと恥辱が表現されていて、一松の「おかえり」も相まって笑いがこらえられなかった。人心掌握に長けたトド松も一皮むけば松野家だということが分かった回だった。

なお、トド松の働くカフェでおそ松たちがオーダーしようとするシーンでは、唯一ちゃんとしたものを注文したカラ松がトド松のメニュー攻撃にやられていた。第5話からカラ松が不憫キャラクタになったように感じられる。頑張れカラ松。