アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ブブキ・ブランキ 1話

「ブブキ・ブランキ」の第1話から。

初回。

粗筋

「ブランキ」と呼ばれる巨大なモノが跋扈する世界で、双子の兄妹、一希東(かずき あずま)と薫子は父、明、そしてブランキを倒す力を持つ母、汀(みぎわ)の間ですくすくと育っていた。そんなある日、ブランキを倒すための「王舞」(おうぶ)を薫子が動かそうとしたのをきっかけにブランキが暴走を始め、子の身を案じた汀は自らはブランキの対処に向かう一方、明と東と薫子を下界へ逃がす。

東と薫子が汀と離れてから10年後のある日、東は友人の朝吹黄金に会いに行く途中で武装した男たちに拘束され、「心臓のブブキ」を要求される。それが何を指しているのか分からず東が困惑していると、突如部屋の床が爆発し、開いた穴から手の形をしたモノと黄金が出てくる。黄金はそのモノを「ブブキ」――ブランキの手足――だと説明すると東を連れて脱走。途中で黄金の仲間、野々柊から力を貸すよう言われた東はとあるヘリポートへ連れて来られる。そこでやはり仲間の扇木乃亜(おうぎ きのあ)と種臣静流と合流したところで謎の男の襲撃を受ける。柊たちが応戦している間に東が歩を進めると、そこには王舞の骨があるだけなのだった。

所感

3DCG アニメーション作品の初回。最近見られるようになってきた、作画のアニメーションと比べても遜色ないほど自然な 3DCG が特徴だ。

内容は能力バトルものだろうか。骨だけになった王舞、ブブキの存在、東たちを狙う男たちの目的、東が持つと言う「心臓」とは何なのか、伏線を張りまくってのエンディングが気にかかるところ。次回が楽しみだ。