アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ガーリッシュ ナンバー 3話

「ガーリッシュ ナンバー」の第3話から。

千歳が成長する回。

粗筋

クースレの収録が始まり、千歳もメインヒロイン役として参加するが、求められる演技をすることができず、時間がかかってしまう。それに引っ張られるように現場の雰囲気も悪くなり、千歳は自分がためにそれが起きていることに気付く。悩んだ末、百花に芝居のコツを聞き、それを実践すると、芝居が良くなり、収録時間は大幅に短縮。千歳に笑顔が戻るのだった。

所感

自信家の千歳ながら、場の雰囲気をつかむのは得意だったらしく、自分の演技について悩むことができ、成長にまで漕ぎ着けられた。今までのキャラクタを研究しただけで良くなったのは、元が出来なさ過ぎたのか、それとも才能があったのか。気になるところである。

一方、百花の言葉が気になる。打ち上げの最中で中座した際に、万葉が千歳の演技を「つまらない」と言ったことに対してぼやいたセリフだ。

けど、それが求められてるんだから、いいじゃない。

千歳をカバーしての言葉か。それとも業界への意見か。あるいは他に思うところがあるのか。意味ありげな表情が気にかかる。