アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

魔法少女育成計画 3話

魔法少女育成計画」の第3話から。

バトルが始まりそうな回。

粗筋

ねむりんが脱落したことを受け、魔法少女の一人、ヴェス・ウィンタープリズンがねむりんとのチャットログを収集している最中、ファヴが驚くべきことを話しているのに気付く。それは、魔法少女をやめることは人間としての死を意味する、という内容。衝撃的な言葉に驚いた魔法少女一同がファヴにことの真偽を問い詰めると、それは真実である、とあっさり回答される。そして、翌日。システムがアップデートされ、魔法少女同士でのマジカルキャンディーの譲渡が可能となる。当該魔法少女の端末がオフになっていても譲渡が可能であることに目を付けたのは、魔法少女、ルーラ。ルーラは自分がリーダーを務めるチームのメンバー、スイムスイム、ミナエル、ユナエル、たまに命を下す。それは、マジカルキャンディー所持数最多の小雪からマジカルキャンディーを奪うことだった。

所感

展開がいよいよきな臭くなってきた。マジカルキャンディーが最も少ない者が死ぬ、という恐るべきルールが周知の事実となり、加えて争奪戦が可能になるアップデートの実施。どう転がっても誰かが死ぬ、というシステムがそもそも酷いのだが、魔法少女同士を争わせたい、という意志さえ見えるこのアップデートが適用されたところから考えると、「運営」は人間を減らそうとでもしているのだろうか。姿の見えない黒幕が不気味だ。

そして、他の魔法少女を蹴落とすことに躊躇のないルーラが出てきた。ルーラ陣営と小雪たちとの争いは必至だろう。第1話の冒頭で見たような、血で血を洗うバトルになるのだろうか。不安な気持ちが高まる。