アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

進撃の巨人 19話

「進撃の巨人」の第19話から。

人間いきなり反撃の回。

粗筋

リヴァイの指示で女型の巨人から逃げるエレンは、ハンジらによる巨人エレンの調査のことを思い出していた。巨人になったエレンを調べようとしたハンジたちは、エレンが巨人になろうと思ったタイミングで巨人にはならず、ティースプーンを拾おうと思ったタイミングで変化したことに戸惑っていた。予想外のタイミングで巨人になったエレンに敵意を向けるリヴァイ班の面々。しかし、故意でなかったと分かるや自分たちの手に噛みつき、それを判断ミスの代償と言った。これらのことから班の面々を信じようとエレンは心を新たにし馬を走らせた。するとエルヴィンらが仕掛けた罠に女型の巨人がかかり、これを生け捕りにすることに成功する。

所感

エレンが巨人になるための条件が段々見えてきた。手を噛み切るのに加えて、巨人になる目的がはっきりしていないとなれないらしい。どんなことになっているのか、ハンジでなくても興味がわいた。

加えてリヴァイ班の面々の人となりが見えた。判断を誤ったと知った次の瞬間にはためらいなく手を噛んでいる。エレンが巨人化したときは凄い形相だったが、それは人間らしさの範疇ということだろう。手を噛む思い切りの良さに彼らの人としての良さが出ている。