アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ダンボール戦機WARS 21話

「ダンボール戦機WARS」の第21話から。

王道の主人公覚醒回。

粗筋

バンデットの強襲に押されるアラタたち。そのときアラタは何かに目覚め、ドットフェイザーを著しくスピードアップさせたり、相手の動きがスローモーに見えたりするようになった。そのお陰でバンデットを追い返すことに成功する。しかし、ウォータイム終了後、アラタは倒れてしまう。アラタが目覚めた能力は「オーバーロード」と呼ばれ、目覚めた人間の能力を限界まで引き出す代わりに、体がそれに適していないと反動で疲弊してしまうというものだった。それを知った上で、セカンドワールドを守るためオーバーロードを使えるようになることを決意するアラタだった。

翌日、神威大門統合学園に新任の教師セレディ・クライスラーが赴任してくる。彼は新仮想国「エゼルダーム」を設立すると言い、在校生の中からエゼルダーム所属になる生徒を指名していった。その中にはキョウジの姿もあった。

所感

少年バトルものではお馴染みの能力覚醒回。その名も「オーバーロード」(=過負荷)。見事に諸刃の刃っぽい名称である。しかし、アラタへの影響が多大な疲労程度で済んだのは不幸中の(?)幸いであった。「もう LBX バトルができない……?」のような、過負荷の遥か上を行って再起不能という事態になっていたら……、それはそれでアラタなら何とかなりそうな気がするので見てみたくはある。