ローゼンメイデン 8話
「ローゼンメイデン」の第8話から。
真紅の演劇デビューが決定した回。
粗筋
雪華綺晶の体を作り続けるジュン。一方、斉藤の所属する劇団の公演が近づき、ジュンは劇団の手伝いに一層力を注ぐ。そして迎えた公演当日。真紅がジュンと共に行くと言って聞かないため、しぶしぶバッグに入れて劇場へ連れてゆくジュン。すると、小道具のアンティークドールを倉庫に忘れていたことが発覚。そこに真紅は「人形」として現れ、「代役」のまま本番を迎えることになった。
所感
優しく接してくれる斉藤さんに対して、店長の言葉と人形作成の欲求から冷たくするジュン。しかし、斉藤さんはそれにも負けずジュンを評価する。ジュンの、世界から切り離されている感じはいまだ残っているものの、
どうにでもなれ、っていう気持ちで言ったことなのに……。
というセリフから少しずつ変化、または変化まで行かなくとも影響があるのは確かなようだ。ジュンの動向、まだまだ目が離せない。
「Booksタキワプレゼンツ店内放送」では、斉藤さんがいつものナチュラルサディスティックな面を見せてくれた。とても楽しい。