アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 7話

「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」の第7話から。

友情の乱高下激しい回。

粗筋

イリヤは熱を出し学校を休むが、暇を持て余しルビーを通じて美遊に通信する。メイド姿をしていた美遊を見て興奮したイリヤは美遊を自宅に呼ぶ。他愛ないやり取りの中で互いを名前で呼ぶことになった。

実戦のとき。イリヤは不意打ちで毒を受け、体の自由を失ってしまう。敵が迫る中、命の危機を感じたイリヤは魔法を暴発させ、敵どころかあわや味方も全滅させるような事態を呼んでしまう。そして、危険な要因が多い、と美遊から共闘を拒絶される。

所感

今回の一回で友情の形成から瓦解まで見られた。前半でイリヤと美遊が仲睦まじい分、後半の悲しさが増大されている。残り3回でどう落ちをつけるか。

そう言えば、今回はルビーが無駄に多機能であることが明らかになった。音声通信だけならずテレビ電話のような機能まで。ここまで来ると、調理機能や書類自動作成機能など、もはや元が何だったか分からなくなるまで機能を追加してほしい。それでも、ルビーとサファイアの接続端子が USB のようだったのは、その時代まで USB の規格が残っているということだろうか。気になる。

なお、イリヤの小学生メイドに対する興奮具合は並々ならぬものがあった。道を踏み外す前に更生を図ってほしいものだ。