Free! 8話
「Free!」の第8話から。
岩鳶高校再挑戦の回。
粗筋
自分は勝敗やタイムには興味なかったはず、と遥はショックを受ける。真琴の計らいでそっとしてもらえるが、何のために泳ぐのかを悩む遥は、皆の泳ぎを見て何かを思う。そして、大会は終了。決勝への切符を逃した岩鳶高校の面々。ここで、実は江が内緒でメドレーリレーにエントリーしていたことが判明し、最後のチャンス、と一同は張り切る。その場にいなかった遥を説得しようと真琴たちは七瀬家に乗り込むが、遥は不在。後に皆の留守電を聞いて遥はメドレーに出場を決定する。
翌日メドレーが開始された。遥たちがメドレーに出ているのを見て、凛は苦虫をかみつぶしたような表情を浮かべる。そして、メドレーは遥の番になり、飛び込んだ。
所感
後半のメドレーの場面。凛がその様子を見てのコメントの通り、真琴の荒々しさは荒々しく、渚の手が伸びるようなシーンは手が伸びるように、怜のバッタの不完全さはそれらしく描かれている。とても説得力、躍動感があって見応えがある。