プリティーリズム・レインボーライブ 24話
「プリティーリズム・レインボーライブ」の第24話から。
べる傷心の回。
粗筋
母から全てにおいてトップであることを要求されるべる。プリズムショーも例外ではなかった。べるがトリオ大会に出場することをわかなとおとはに告げた日のこと。母から、要人のパーティーでプリズムショー、そしてプリズムライブをすることを持ち込まれたべる。できないとは言えず、承諾してしまう。その日からべるの練習に次ぐ練習は始まった。しかし、どうしてもプリズムライブを飛ぶことができないまま訪れたパーティーの当日。べるは一縷の望みを託しプリズムライブを決行するが、失敗。母からはプリズムショーを止めるよう宣告される。そして、その夜、べるは姿をくらませた。
所感
完璧主義の母、というのは以前にも出てきたが、そのためにべるが壊れていく様子が痛々しい。べるにとってプリズムショーはかけがえない存在のようなのだが、そのプリズムショーができなくなる。そればかりか、留学すると言う母の言葉から日本を離れることが分かり、べるには絶望の文字しか見えなかったことだろう。これは中々解けそうにない問題だ。べるがどのように癒されてゆくか、しっかり見届けたい。