アニメと音楽のメモ帳

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探検ドリランド -1000年の真宝- 24話

「探検ドリランド -1000年の真宝-」の第24話から。

ゴードも人間だった、という回。

粗筋

ゴードは光としてハガンたちの前に現れた。かつてハンターだった頃、住んでいた村で流行り病が起き、ゴードが薬草を集めている間に村は全滅。それどころか、他の村では薬草を求めて悲劇が起きる始末。事態を悲観したゴードは、世界を憎み、世界はおかしいものであると思い、呪った。その思いと封印されていた闇が共鳴し、今のゴードが生まれた。そして、ゴードは世界を、消滅させることで浄化し、理想のものとしようと考えていた。

それを知ったハガンたちはゴードを倒すことを再度決意する。三大素の女神の力も加わってパワーアップしたキバマルたちと共に、ハガンはゴードに挑む。

所感

ゴードが今の状態になるまでが描かれた。世界を呪うことは誰しも、大小の差こそあれ、経験することだろう。それに飲み込まれてしまったゴードは被害者でもある。しかし、自分と一緒に世界を滅ぼそうとするのは間違っている、とハガンたちは立ち向かう。望ましくはゴードの恨みを解いてから世界が救われてほしい。

ソフィアの力を受けてキバマルたちがパワーアップした。どんな変化が見られるか。こちらも楽しみだ。