サーバント×サービス 13話
「サーバント×サービス」の第13話から。
最終回。
粗筋
父親がルーシーの名前を受理したという話を言い出せず、気まずい雰囲気の長谷部。一宮の助言でルーシーに伝えることを決意。勢いに任せて告げると、ルーシーと呼ばれることを嬉しく感じるようになったため、ずっと呼ぶように、との返事。そして、業務後、長谷部は改めてルーシーに告白。すると、ルーシーは満更でもないような答えをするのだった。
所感
長谷部の一件も片が付き、全て元通り、という綺麗な終わり方だった。ルーシーも嬉し恥ずかしという表情で長谷部の苦労が報われそうな様子。いや、良かった良かった。
今回のハイライト
皆で長谷部を励ますシーンで、名前のことを理由にルーシーに振られ続ける、とぼやく長谷部への三好のセリフ
それはあくまで建前で、長谷部さん自体が嫌いなだけかも知れないじゃないですか。
最終回まで天然毒舌は健在であった。
総感
公務員のドタバタを描くコメディ。公務員と言っても、課長の容姿がぬいぐるみだったり、勤める兄を慕う女子高生が常連だったり、と中身はファンタジーだ。絵のタッチがはっきりしているのと、四コマ漫画が原作ということもあってか、分かりやすい展開が特徴。込み入った設定もないので、からっと笑いたいときに見たい作品だ。