アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

探検ドリランド -1000年の真宝- 29話

「探検ドリランド -1000年の真宝」の第29話から。

メッキとシャッキが再リストラのピンチに陥る回。

粗筋

真宝門を通じて現れたパーンたちの後について移動を試みようとするハガンたち。しかし、神の力で真宝門の使用が制限されており通れない。更に、混沌の子であるベリンダを消すことで世界の調和を作ろうとしていることを知り、ベリンダを守ることを心に決めるハガン。パーンから、東の村にある闇の門ならばドリ魔界に行けるかも知れない、と情報を得、徒歩で村へ向かう。途中、セアドが検問をしていて通れない場所が。夜になるのを待ち、こっそり通ろうとするも、セアドに見つかり、戦闘になってしまうが、キバマルたちと協力してセアドを退ける。

所感

今回ストーリー上重要なのは天界の思惑だろう。ハガンたちは行動を制限されているにもかかわらず、パーンやメッキ・シャッキといった魔族関係のキャラクタは影響を受けていない。その上、そのことをコスモスがディオルに問い詰めると、ディオルは何か知っている様子なのに何も返さない。これは流石にクサい。ベリンダに関係するのだろうか。このことは頭の隅に置いておきたい。

徒歩での移動が主となるため、ベリンダのベビーシッターとしてメッキとシャッキが活躍、すると思ったら、最後のシーンでベリンダが自分の足で立ち、

ハガン、あーそーぼー。

と、言葉をしゃべっている。これでは少なくともベビーではないため、賃金を要求するのも難しいように思われる。メッキのカフェ再建への道のりは長い。