アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

世界でいちばん強くなりたい! 3話

「世界でいちばん強くなりたい!」の第3話から。

ターニングポイントの回。

粗筋

さくらはギブアップによる敗戦が続いていた。その負け方にファンさえも冷め、人数を減らしてゆくあり様。試合をする度に野次が飛び、マスコミにも辛辣に書かれる。その様子に SWEET DIVA にもプロレスにも居場所はない、と感じるさくらは退団届を持って社長室の前へ。そこで美咲に遭遇し、スパーリングに付き合うことになる。次々に技が繰り出され、しまいにはさくら敗北の定石、逆エビ固めを決められる。ギブアップを申し出るが、試合でないのだから自分で抜け出すように、と美咲は言う。

所感

人気絶頂のアイドルがひょんなことから女子プロレスラーとして奮闘する作品の第3話。プロレスということもあって、主人公、さくらが発するセリフの半分位が悲鳴のように感じられる。この手のものに慣れていないと正直きつい。

さて、良いところなしのさくら。美咲が試合中に目が死んでいないことに気付き、自分がその状況に追い込まれる。3話目にしてさくらが本気になりそうな予感がしてきた。次回、奮闘なるか。