アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

弱虫ペダル 3話

「弱虫ペダル」の第3話から。

食いつく坂道回。

粗筋

ペースを上げ、今泉に追いついた坂道。しかし、あっさり今泉に引き離されてしまう。それでも驚異的なケイデンスで再び追いつき、今泉も本気に。しかし、坂道のスタミナが落ちてきたことで再度差が広がる。と、ここで今泉が通りかかった排水溝の蓋の溝に車輪をとられるトラブルが。これをきっかけにまたも食らいついた坂道。デッドヒートの末、勝ったのは今泉。アニメ研究部の部員獲得ができず、坂道は落ち込む。

翌日、坂道は今泉から自転車競技部への入部に誘われるが、体育会系の部活動と聞いて尻込み。そして、後日秋葉原へ行くと、謎の少年に自転車のことで話しかけられる。

所感

勝敗こそ今泉に軍配が上がったが、坂道のポテンシャルの高さが遺憾なく周囲に伝わった回であった。それでもまだ自転車に本腰は入らない様子。新キャラクタとの絡みでどう動くのか、期待だ。

今回は自転車の用語がいくつか登場した。ケイデンス(cadence)は自転車のペダル(正確にはクランクという箇所)の回転数のこと。普通1分間あたりの数値で表される。ダンシング(dancing)は要するに立ちこぎのこと。その様子が踊っているようなのでダンシングと言う。