アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ゴールデンタイム 3話

「ゴールデンタイム」の第3話から。

抱き枕でないことを祈る回。

粗筋

万里たちが連れてこられたのは宗教団体の勧誘だった。状況を察した万里は、一芝居うち他の新入生を逃がす。しかし、万里の意に反して香子だけは残る。隙を見て逃げ出した2人は追っ手をまくことに成功。万里と香子は互いの身の上話をし合う。一段落ついたところで香子が明かりを見つけ、近づいてみると林田がいた。

所感

万里の危機的状況の判断と機転の利かせ方がすごい。そして、そのことに気付いて万里の供をする香子も中々の切れ者のようだ。万里は大学入学以前の記憶を失っているというえらい状態。香子は光央のこととなると冷静でいられなくなる性格。しかし、何故だかかみ合う2人は良いコンビである。

そして、最後に現れたリンダこと林田。万里がリンダと間違えて「バーバラ」と言ってしまったのが面白い。「変態王子と笑わない猫」の抱き枕が頭をよぎる。