アイカツ! 55話
「アイカツ!」の第55話から。
スターライト学園の警備に不安を覚える回。
粗筋
ポンポンクレープの次期イメージガールオーディションが近づいてきた。セイラはきいにオーディション出場を勧めるが、きいは乗り気でない様子。セイラが、現イメージガールのあおいに合格するのはどんな人なのかを聞いたところ、ポンポンクレープを心から美味しいと思えることが必要だ、との答え。それを聞いて確証を覚えたセイラはきいをオーディションに成り行きで出場させる。渋々、といった様子のきいに、セイラはきいの母親が作ったアクセサリーのアイカツカードを進呈。それを見てやる気を出したきいは、自分で自分をプロデュースして揃えた衣装をまといオーディションのステージで力を発揮。見事イメージガールの座を手にした。
所感
きいがプロデューサーを志したのが母親の影響であることと、実は自分自身も輝ける素質があることに気付く回だった。特徴的なセリフの「オケオケオッケー」も母親との絆が見えて心温まる。元々プロデューサー志望なだけに実力を兼ね備えたら逸材になりそうだ。
それにしても、劇中でスターライト学園のいちごたちのもとににセイラがやってくるシーンがあるのだが、校内に入ったときに発したとされるのが
友だちに会いに来ました、って。普通に。
である。アイドルがわんさかいる学園なのにこんなに簡単に入れてしまうなんて警備体制は大丈夫なのだろうか。セイラが顔パスだったという可能性もあるが、警備担当においてはそこのところ宜しくお願い申し上げる次第である。