アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

サムライフラメンコ 4話

「サムライフラメンコ」の第4話から。

エスカリボルグ的な武器登場回。

粗筋

段々正義の味方らしいことをできるようになってきた羽佐間は歓楽街に乗り出す。そこで車上荒らしの現行犯を見つけ説得していると、逆に犯人に捕まってしまう。あわや正体が露わに、というところで車が乱入。「フラメンコガール」と名乗る謎の人物は謎のステッキを使い犯人たちを撃退し、羽佐間を連れて逃げ出した。逃走中の車内で羽佐間はフラメンコガールがアイドルの真野まりだと知る。真野は羽佐間と同様に正義の味方に憧れており、先の行動に出たらしい。そして、羽佐間が悪党にやられているところを真野が助ける、という筋書きのもと、チームを組むことを提案される羽佐間。納得いかないものの、渋々これを了承する。間もなくサムライフラメンコとフラメンコガールは悪に対抗するヒーローとして時の人となる。しかし、警察にも彼らに関する相談が増えてきていることを後藤が知り、羽佐間たちに注意を促す。それにも関わらず、最初の意志を曲げない両者に、後藤は、目立たないように、とアドバイスする。

所感

真野が羽佐間と同じ種族だということが判明した、までは良かったのだが、特製のステッキが問題あり過ぎである。先端の球体はとげのついた形状に変形するわ、電流が流れて相手を気絶させる能力を備えているわ、完全に凶器の域に達している。警察への相談も至極納得いくというものだ。そんなステッキ使いの真野はどうやら後藤に惚れた様子。また厄介なことにつながりそうだ(物語の上では面白そうだが)。