アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

プリティーリズム・レインボーライブ 35話

「プリティーリズム・レインボーライブ」の第35話から。

幼馴染コンビ復活の回。

粗筋

ウィンター・ホワイト・セッションというデュオ大会の開催が発表され、ハッピーレインとベルローズは互いにメンバーをシャッフルしてペアを編成することに。何とか相手が決まったものの、わかなだけは頑なに出場を拒否する。その不審な様子に、先日わかながカヅキの胸で泣いていたことを思い出したあんはカヅキから話を聞き、わかなが海外に引っ越してしまうことを知る。そして、べるとなる、いととおとは、あんと乗り気でないわかなが組むことになった。

所感

今度こそ仲間の誰にも本当のことを話さないまま消えようとしていたわかなに、あんがストップをかけた。わかなの悲しみに気付き、このままではいけない、と動く。それでこそ昔からの友愛だ。あんに希望を託し、次回を待つことにする。

今回は A パートがコミカルだったのが印象的だ。誰とペアを組むか考える材料としておとはが提出したのが6人のプロフィール。しかし、普通には知り得ないことまで書いてあることに対して「メルヘン」の一言で済ますところ、おとははやはり只者ではない。加えて、べるが面白顔を披露するという珍しい回でもあった。おとはとペアを組もうとするも、おとはがべるに夢を見過ぎて暴走したときや、なるとペアを組もうとしてなるからアヒルの衣装を見せられたときの拒否反応がそれだ。相当レアで、かつ面白い。