アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

キルラキル 10話

「キルラキル」の第10話から。

鮮血の底が知れない回。

粗筋

壊惨総戦挙決勝戦第二戦。相手は犬牟田。極制服で流子の能力を察知し、また光学迷彩で姿を消して巧みに攻撃を仕掛けるが、流子が鮮血をバトルフィールド全体を覆うサイズまで大きくして反撃すると、犬牟田はあっさり棄権を宣言。流子の勝利となる。続いて第三戦。相手は蛇崩。巨大ロボットのような極制服、及びそこから放たれる大音響とミサイル等々で流子を追いつめる。これに対して、流子は鮮血を飛行形態「疾風」に変えて蛇崩に迫る。

所感

A パートが犬牟田、B パートが蛇崩との戦いを描いた今回。最も着目すべきは鮮血の形態変化だろう。犬牟田戦では巨大な風呂敷状に、蛇崩戦ではジェット噴射口状に、それぞれ変形している。流石は100パーセント生命戦維製の鮮血。物理法則なんて目じゃない。とても驚いたが、鮮血と流子の戦い方が楽しくなってきた。次にどんな攻撃が見られるか楽しみである。