アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

探検ドリランド -1000年の真宝- 36話

「探検ドリランド -1000年の真宝-」の第36話から。

ベリンダ三たびの別れの回。

粗筋

冥王城へ向かうハガンたち。大人数では目立つ、ということでハガン・ベリンダ・ハルカ、キバマル・シャッキ、フェイリン・メッキ、という3パーティーに分かれて進むことに。途中、ヘルメレクやセアドに妨害を受けつつも、何とか無事合流することに成功する。そして、道中、ハルカが父親の影響で冒険家になり、全ての世界を記録する旅をしていることを聞いていたハガンは、ハルカをこれ以上連れてゆくことはできない、とハルカに伝える。ハルカもこれを承諾し、パーンの開いた真宝門から別の世界へ旅立っていった。

所感

第31話のファビオ、前々回第34話のナガレに続き、ベリンダにとっては三回目の別れを描いた今回。特徴的だったのは別れ際にベリンダを含めて皆が皆笑顔だったことだ。ファビオの時もナガレの時も涙を伴っていたにもかかわらず、今回ベリンダは笑ってハルカを見送っていた。ハルカが視界から消えた後、少し寂しそうな顔こそ浮かべていたが、泣くことはなかった。ベリンダの成長がうかがい知れて心強さを覚える。次回はドリ魔界の王との対面がある様子。この調子でガンガンいってほしい。