アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

キルラキル 12話

「キルラキル」の第12話から。

暴走流子とお助けマコの回。

粗筋

縫が一身のかたきだと知った流子は激昂。縫に片刃鋏を振り下ろす。それを軽々とさばきながら流子を愚弄する縫に血をたぎらせすぎた流子。すると鮮血が暴走しだし、流子は鮮血共々怪物のような様相になる。その形態で縫に襲い掛かると、その強大な力のあまり学園は崩壊。そして当の本人の流子も数分で失血死する勢いになった。この事態を重く見た皐月が流子のもとに赴き、破壊衝動に飲まれた流子を手にかけようとする。2人が戦っているとその間にマコが割り込み、流子の説得を開始。喧嘩部の一件を引き合いに出しながら何度かビンタを叩きこむと流子は正気を取り戻した。

所感

怒りに身を任せた結果化け物のようになってしまった流子をマコが身を挺して救う。マコがいなかったら、流子は失血死か討死していたであろう。何だかんだで要所には必ずマコがいる。本筋の戦闘には一切出て来ないが、よくボロボロになる流子にとってマコがなくてはならない存在ということを印象付けたエピソードだった。