アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ダンボール戦機WARS 31話

「ダンボール戦機WARS」の第31話から。

世界連合もエゼルダームも一枚岩じゃなさそうな回。

粗筋

ゼルダームがロストエリアに侵入するのを食い止めるためにエゼルダーム以外の仮想国が集まり「世界連合」を結成した。作戦は、エゼルダームがロストエリアに入るため地上に降りて手薄になったドルガルーダをジェノックとハーネスで強襲し、その他の仮想国は地上で迎撃にあたるというもの。ハルキが全体の司令官として指名され、ハルキもこれを承諾、全体の士気も高まったところで作戦が開始された。予定通りドルガルーダに乗り込み、良い調子で攻撃を続けるアラタたち。すると、それを見かねたセレディが自ら LBX で登場した。

所感

ポルトンが出てきて良かった。

ゼルダームを止める戦いが開始された。中々良さげな様子の世界連合。しかし、不安な要素が一つある。カイトだ。決戦前夜、セレディの言葉を思い出し、戦闘中も相手からのセレディ信仰を聞かされはっとしていた。何か思わしくないことの前兆だろうか。一方のエゼルダーム。セレディが出撃した際に、キョウジがセレディのことを呼び捨てにし、かつ苦い顔をしていたのが気になる。

戦況は世界連合がややリードといったところか。ここで大ボス、セレディのお出ましである。不気味なその存在感に、次回への嫌な予感が止まらない。