アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

プリティーリズム・レインボーライブ 40話

プリティーリズム・レインボーライブ」の第40話から。

王道の、親類恋人誤認の回。

粗筋

りんねが戻らないままウィンター・ホワイト・セッションが開幕した。ハッピーレインとベルローズのシャッフルデュオ、最初はあんとわかなの出番。わかなは本番の前にカヅキに告白しようと、あんについてきてもらいカヅキのもとへ向かう。その道中で、自分もカヅキが好きだ、と打ち明けるあん。それを聞いたわかなは、やっとあんの本音が聞けた、と笑顔を浮かべ、一緒に告白してどちらが選ばれても恨みっこなし、ということで話がついた。いざ、とカヅキの様子をうかがう2人の目に映ったのは、カヅキとやたら親密そうな女性の姿。もう彼女がいたのか、と2人は失恋にうなだれるものの、かえって意気投合する。迎えた本番。堂々のパフォーマンスでトップに躍り出た2人。そして、演技終了後の2人は、件の女性がカヅキのいとこであることを知り、カヅキにはもう振り回されないようにしよう、と一層団結を強めるのであった。

所感

ウィンター・ホワイト・セッションの初回。まずは幼馴染コンビの2人。「W告白?」とインタロゲーションマークつきだったのは、まさかの両者とも告白せず、という意味だったようだ。経過は四の五のあったものの、結果として2人の互いに対する信頼感も強まり、4年越しの不仲は完全に解消されたようだ。初期のわかなのヒール感からは想像できなかった関係の修復具合に、そして今回の話のどこかほのぼのとした雰囲気に涙も誘われる。まさに雨降って地固まる回だった。

さて、次回はそう簡単に行かなそうないとの話らしい。本番前に深刻な話で演技に支障が出なければ良いが、どうなるか。

今回から OP と ED が変更になった。OP はラストクールにして初の Prizmmy☆ オリジナルソング。ED は Prism☆Box による一曲。