アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ディーふらぐ! 2話

ディーふらぐ!」の第2話から。

ゲーム製作部関係の人たちが皆残念なキャラクタをしている回。

粗筋

停学中の堅次は河川敷で黒ずくめの衣装をまとった集団に囲まれる。その正体はゲーム製作部。部長の高尾は、芦花の部活は偽ゲーム製作部だ、堅次がいなければ廃部となるから退部しろ、と迫ってくる。その場は何とか逃れられたものの、後日、「偽」ゲーム製作部に高尾がやってきて引っかき回してゆく。話によると、芦花はゲーム製作部の元部員で、変わった言動を繰り返す内、芦花を敬遠する部員が出始めた。彼らに対して千歳が制裁を加えると彼らは辞めていき、責任を感じた芦花も部活を去ったということらしい。すったもんだの末、部室を後にした高尾を追いかける芦花、そして芦花を追う堅次。堅次が追い付いた先で聞いたのは、高尾が芦花と部活動をしたいということだった。そして、文化祭である「府上フリーダム祭」略してフフ祭で、芦花の部と高尾の部が対決することになった。

所感

何と堅次が巻き込まれた方の部は偽物だった。名ばかりの活動と部員不足では弁護のしようもない。この状況でいかにして対決するのか。そもそも対決として成立するのか。次回を待とう。

芦花の方の部も大概だが、高尾が部長を務める部も変わった人間ばかり。高尾はまだ素直でない位なもので、桜ヶ丘は美少女に見える男子、所謂「男の娘」のポジションで自ら女子用の制服を着る気合の持ち主、稲田はその桜ヶ丘の言動に興奮し、失神するキャラクタで、まともそうな山田もいかついなりにして部のために女装し、あまつさえ警察に連行される。そもそも堅次に迫ったとき、全員揃って黒ずくめに白い仮面という出で立ち。そりゃ通報もされるという話だ。河川敷のシーンではこのキャラクタの変質振りに笑わされた。