妖怪ウォッチ 2話
「妖怪ウォッチ」の第2話から。
小学生の一「大」事の回。
粗筋
- ケータは新しく河童のノガッパと友達契約を結んだ。
- ある日、学校で「大」をしたことをフミちゃんに言いふらされショックを受けるケータ。普段のフミちゃんらしからぬ言動に、ウィスパーは妖怪の存在を予見する。案の定フミちゃんには「バクロ婆」が憑依していた。バクロ婆はとりついた者が秘密にしていることを暴露させる妖怪。安心して用を足したい、との一心からケータはバクロ婆捕獲に乗り出す。何とか追いつめ、友達契約を結んだ妖怪を繰り出すものの、バクロ婆の能力に手を焼き、捕まえることができない。そして最後に登場したのはノガッパ。そもそも秘密らしい秘密がなかったため、バクロ婆もなす術がなく、疲弊したところをケータに捕まえられる。こうして無事バクロ婆と友達契約を結び、学校での安寧を取り戻したケータであった。
所感
小学生にとって、学校で「大」をすることは知られてはならないことの一つ。それを堂々と言いふらされたとあっては実に心中穏やかでなかったことだろう。ケータが奔走する理由が男子小学生らしく、番組のカラーを決定づけている。