キルラキル 14話
「キルラキル」の第14話から。
今日日見ない、黄色グラサンでオートバイの回。
粗筋
バラバラになった鮮血が襲学旅行旅団の生徒に配布された、という話を聞いた流子は、早速鮮血の端切れを回収しに乗り出す。神戸、京都では蟇郡、蛇崩が各地の高校を制圧していたが、流子が乱入し、次々に回収を済ませてゆく。最後に行き着いたのは猿投山が交戦中の大阪。ここでもあっさり鮮血を取り戻してゆき、残るは最後の一切れとなった。それを持っている人物は皐月だった。
所感
黄色いサングラスでバイクにまたがり鮮血の端切れを回収する流子が格好良い。マコの言う
鮮血ちゃんを元に戻したいって目先の欲に目がくらんで必死になってんだよ!
という状態になっているため、つまり、今までよりも本気になっているために底力が発揮されたということだろう。流子が鮮血のために必死になり、その結果パワーアップ、という相棒っぽさに熱いものを感じる。
本気と言えば、「金に目がくらんだ」と自称したときのマコが地味に恐ろしい。極制服を身にまとった生徒たちを弾き飛ばすスピードの兌換券銃の札を素手で掴み取る。やはり只者ではない。この状態のマコと流子が組んだら最強ではないだろうか。そんなことを思わせる衝撃のシーンだった。