アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

未確認で進行形 3話

「未確認で進行形」の第3話から。

過去が明かされる回。

粗筋

小紅が白夜たちと同居を始めてから早半月。にもかかわらず、白夜のことをあまり知らないことに小紅は気付く。昔のことを紅緒に尋ねる小紅。紅緒の話では、かつて小紅は三峰の家に遊びに行ったことがあり、その際に小紅が崖から落ち、それを助けようとした白夜は負傷しつつ助けを呼び2人とも助かったらしい。それを聞いた小紅は自責の念に駆られるのであった。

所感

白夜と真白が避けたがっていた話題が語られた。小紅にしてみれば、自分のために白夜がけがをしたとあっては気も病むだろう。しかし、それがために重大なことに発展するのは視聴者を含めて誰も望んではおるまい。次回の展開が気になる。

一方、紅緒のテンションがいつも通りかそれ以上におかしかった。初っ端から、小紅と真白が自分を愛してやまない、という夢を見る。更に、真白を生徒会室に呼んだものの真白はお菓子を食べて帰っただけ、という状況なのに、喜びの表情を浮かべる。しまいには、自宅で洗濯物を干している小紅の手伝い中に真白の下着をつかみ喚声をあげたり、それをきっかけに真白用の下着を見つくろったりする。どんどんトンだ方向に進んでいる紅緒が面白い。

なお、前回今回と白夜は木の棒を組み合わせて造形するという遊びを行っているが、どちらもその最中に真白に崩されるという憂き目に遭っている。夜ノ森家はその遊戯をするのに不適であることにそろそろ気付いてほしいものだ。