アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

サムライフラメンコ 14話

「サムライフラメンコ」の第14話から。

またしても怪しい人物(怪人)が現れた回。

粗筋

正義がテレビでフロム・ビヨンドが総攻撃を仕掛けてくることを告げると、間もなく国民の間にパニックが起きる。それに対して、正義はネットを通じて、フラメンジャーが国民を守る、と呼びかけ、鎮静化させることに成功。数日後、フロム・ビヨンドの総攻撃が始まった。フラメンジャーが数と能力の差に苦戦していると、要がレッドアックスの姿で、それも歴代のヒーローたちを連れて現れ、フロム・ビヨンドの怪人たちを倒してゆく。残ったのは、富士山を噴火させようと稼動している「日本壊滅装置」。そこに一本の通信が入る。フラメンレッドと話がしたい、というその声に応じて、一人地に降り立つ正義。そこに現れたのは、自らを「ビヨンド・フラメンコ」と名乗る、正義と瓜二つの青年だった。

所感

今回最も謎なのは、終盤に登場した「ビヨンド・フラメンコ」を名乗る怪人の存在である。正義には隠された何かがあるのだろうか。それとも、ヒーローものの王道のダークサイドに落ちた類の人間だろうか。いずれにしろ一癖ありそうだ。

今回は6万体を超える怪人が一斉に攻撃をしかけてくる、という回だけあって、怪人たちの見た目や攻撃方法が多彩だったのが目を引くところ。行動の内容は日本を壊滅させる、というものだが、怪人たちを見る分には楽しいものだ。