探検ドリランド -1000年の真宝- 44話

「探検ドリランド -1000年の真宝-」の第44話から。

ベリンダ、ピンチの回。

粗筋

エリクスが語ったところでは、ドリ天界とドリ魔界が戦争し、それをベリンダが無に帰し、フェイリンが再生させるという流れが幾度も幾度も繰り返されて今に至る、と。そして、まさに今戦争が起ころうとしている、と。それを聞いてもなおハガンは、極光の翼を手に入れ、自分たちの手で道を切り開くべきだと主張。皆はこれに賛同し、一同は手分けをして行動を開始する。ハガンとキバマルは戦争を止めに。他の全員は極光の翼を探しに。ハガンたちは途中ナシャに見つかり、苦戦を強いられる。するとナガレが登場。加勢する。一方のフェイリンたちは極光の翼を見つけるが中々捕まえることができない。そこにアヴィエルが現れ、ベリンダを連れ去ってしまった。

所感

第33話で描かれた、フェイリンとベリンダの過去が裏付けられてしまった。自分が世界を破壊することを知って悲しみを露わにするベリンダ。一朝一夕には片付かなさそうな話だが、それに真っ向から立ち向かうハガンの姿にはいつものことながら格好よさを覚える。