アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ダンボール戦機WARS 34話

「ダンボール戦機WARS」の第34話から。

まさに「本当の戦い」になってしまった回。

粗筋

セレディを止めるためにオーバーロードを発動させたことが原因で寝込んでいたアラタが目覚めた。一方、美都は自分が父親の代わりにグランド・マスターの中に入ることをセレディに申し出るが、却下される。

翌日、アラタが登校すると学園中に監視カメラが設置されていた。セレディの話では、学園内の様子が全世界に配信されているらしい。その中、セカンドワールドが起動。美都に美都博士の救出を頼まれたアラタたちはウォータイムに参加するが、行く手にカイトが立ちはだかる。カイトはドラガンゼイドの進化形、サイロンガーダーを繰り出す。その攻撃にキャサリンが行動不能になると、キャサリンをかばおうとしたリクヤも同時に倒れてしまい、第3小隊は全滅。すると第3小隊のポッドの中にガスが噴出。何とその正体は毒ガス。セカンドワールドでのロストがそのまま操縦者の死亡につながるようになってしまった。その事実を知り、混乱する生徒たち。そしてセレディに怒りを覚えたアラタはオーバーロードを発動させ、サイロンガーダーを撃破。そこにセレディがファントムで登場。アラタがこれに切りかかると、ファントムは変形し始めた。

所感

遂にセレディが生徒たちに手をかけ始めた。LBX のロストが自分の死に直結するとあってはまだまだ幼い生徒たち。混乱するのも無理はない。この仕組みがそもそも外道だが、それを笑いながら見るセレディには尚更の下衆ぶりが感じられる。まだセレディの底が知れないだけに怖いところだが、アラタはどう行動するのか。期待しておきたい。