未確認で進行形 6話
「未確認で進行形」の第6話から。
バレンタインデー回。
粗筋
バレンタインデーがやってきた。白夜にもチョコレートを用意した小紅だったが、タイミングを逃し、中々渡すことができない。一方の白夜は小紅からチョコレートをもらえないことで小紅に嫌われたと思い、落ち込んでいた。そして小紅がチョコレートを渡せないまま夜になってしまった。夜ノ森家をまゆらが真白が集めている食玩を携えて訪ねてきた。小紅がタイミングがつかめないでいることを暴露するまゆら。こうしてきっかけを得た小紅は何とか白夜にチョコレートを渡すことができたのだった。
所感
教室で白夜の頭をなでたことをきっかけにして、妙に白夜を意識してしまう小紅。そこからすれ違いに発展してしまうのだが、真白やまゆらの助けがあったお陰で無事にチョコレートを渡せてほっとした。
本筋では真白が、紛れ込むという方法で高校に潜入していることが判明した。とは言え、劇中でも小紅が言っていた通り、いきなり高校の勉強をして44点も取れるのだ。実際勉学が苦手でもなさそうだ。能力上も只者ではないことに驚いた。
今回の紅緒
- 真白が人間でない、というところから出発して、獣耳の真白を想像して興奮するも、真白にその格好にはなれないと一喝され、白目をむく。
- 前回の白雪来訪時のことを
紅緒「私って、今まで妹萌えだと思ってたのよ。でも真白たんのお母さんもありだったの! どう思う、これ?」
撫子「その話、どうしても私が聞かなきゃならないのかしら」
と興奮しながら撫子に語る。