アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

スペース☆ダンディ 9話

「スペース☆ダンディ」の第9話から。

植物がしゃべる回。

粗筋

ダンディは単独で惑星プランタにやってきた。ターゲットの宇宙人はこの星にいるというコード D だ。プランタに降り立ったダンディは、知性を持った植物、ドクター H とその娘、033H に出会う。そして、ドクター H の案内でコード D の元へ赴くとそこにあったのは石。コード D の正体は隕石だったのだ。コード D の対処法が、コード D につながっているケーブルを外すことだと聞いていたダンディはそれを実行に移す。すると、コード D の作用で巨大化していたプランタの植物たちは縮小を始めた。ドクター H と 003H もそれに漏れず、やがて、ただの植物に戻る。そして、ダンディはプランタを後にするのだった。

所感

プランタの雰囲気が独特だった。それを醸成していたのは、淡い色で描かれていた主線、そして、ボーカルのみで構成された劇伴。オチこそもの悲しかったが、宇宙を舞台とした本作にぴったりの、それでいて何かのプロモーションクリップであるかのような回だった。