アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

マンガ家さんとアシスタントさんと 4話

マンガ家さんとアシスタントさんと」の第4話から。

足須さんが(ゆるキャラに)デレる回。

粗筋

  • せなは先日の仕返しに愛徒宅を訪ね、愛徒を鞭で叩くが、愛徒のマゾヒスト気質に恐れをなしてしまうのだった。
  • 巷ではマスコットキャラクタが人気、ということで、愛徒もマスコットキャラクタを考えることに。試行錯誤の末、「ブラニャー」というキャラクタが生まれるが、足須が愛徒そっちのけでブラニャーに夢中になってしまい、愛徒は悲しみに暮れるのだった。
  • みはりは足須に尋ねられ、愛徒と知り合った経緯を話す。愛徒とみはりは同じ高校の同級生。漫画家を目指していたみはりは愛徒の画力を偶然目にし、話しかけるが、愛徒のパンツ愛に驚き、愛徒を殴ってしまっていた。そして、みはりは当時の自分の若さに肩を落とすのだった。

所感

いつもクールな足須がゆるキャラになった途端、息を荒らげ、目を光らせているのに驚き、笑った。愛徒に対しては変わらずつんけんどんなままだが、愛徒手製のキャラクタグッズをもらうや否や、文句を言いつつ、自分のバッグにそれをしまうところは、素直でないところが垣間見えるようで何だかおかしかった。

また、愛徒とみはりの馴れ初めのエピソードも面白かった。昔から愛徒がパンツ好きだったことも笑えたが、何より漫画家と担当編集者の2人がかつて同級生だったことに驚いた。何だか驚いてばかりの回だ。