アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

妖怪ウォッチ 51話

「妖怪ウォッチ」の第51話から。

秋元康参戦の回。

粗筋

  • オロチはレッドJ(実際はジバニャン)の住処「レッドパレス」(実際はケータの家)の話をジバニャンにするが、相手にされないのだった。
  • ケータの周囲がツチノコ派かパンダ派かで分かれ始め、ケータはどちらが好きかを問われる羽目に。どちらでも良いケータはその場を何とか逃げ出す。するとレアな妖怪「ツチノコパンダ」に出くわす。ツチノコパンダは自分の人気がないことに頭を悩ませており、自分がツチノコとパンダ、どちらなのかをはっきりさせれば、どちらかの人気にあやかれるのではないか、とケータに相談を持ちかける。それに賛同したケータはツチノコパンダと共にパンダファン、ツチノコファンの集いに参加するが、結局結論は出ないまま。変わらぬ状況にため息をついていると、人気アイドルグループ「ニャーKB」のメンバーがツチノコパンダを見初め、何と「ニャーKB with ツチノコパンダ」を結成。ツチノコパンダは人気を博す。ケータはツチノコかパンダかを選ばずに済み、胸を撫で下ろすのだった。
  • ケータの母がダラダラしてそれどころか溶け始めているところを目撃したケータとウィスパーは妖怪「ダラケ刀」を発見。何とかしようとするケータはダラケ刀のダラケ度レベルを調整するダイヤルの存在を知り、そのレベルを下げることで事態を解決することに成功する。また、正月早々出勤しようとする父に低レベルでダラケ刀を憑りつかせ、休日を取らせるのだった。

所感

OP が正月仕様に。季節が感じられて楽しい。

内容は新年もいつも通り。子ども向けとシュールと力技のミックスが面白い。今回は特にダラケ刀のエピソード。溶けかけたケータの母の顔がシュールすぎてかえって怖いほどだった。凄い球を放ってくるものである。

今回の目玉は ED だ。劇中で結成された「ニャーKB with ツチノコパンダ」が歌を担当しているのだが、何と曲の作詞が秋本康なのだ。恐らくニャーKBの元ネタが AKB48 だからだろう。新年一発目から大物ゲストを投入してくるスタンス。やはりこの作品、計り知れない。