暗殺教室 5話
「暗殺教室」の第5話から。
渚が暗殺者らしくなってきた回。
粗筋
- 3年 E 組の奥田は理科が得意なことを活かして毒薬を作り、殺せんせーに正面切って飲ませようとするが、逆に利用され、殺せんせーを強化してしまう。そして、殺せんせーから、奥田が苦手な国語の力が暗殺には必要だ、と説かれ、納得するのだった。
- 月に一度の全校集会は、実質的に3年 E 組が他クラスの生徒から冷遇される場。しかし、今回は烏丸やイリーナ、そして殺せんせーがいるため、3年 E 組の生徒たちはそれ程辛い思いをせずに済み、加えて肝っ玉も据わって来たのだった。
所感
B パート後半で、他クラスの生徒に「殺すぞ」と凄まれた渚がにやりと笑顔を浮かべるシーンが印象的だった。
殺そうとしたことなんて、ない癖に。
日常的に「暗殺」の現場に居合わせている渚だからこそ発せるセリフだ。頼もしい。また、それを事前に見抜き、一部始終をただ見守っているだけだった殺せんせーの、生徒への信頼は何とも見上げたもの。尚更殺せんせーが何を考えているかが気になるところだ。