アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ドアマイガーD 5話

「ドアマイガーD」の第5話から。

大次郎の製菓能力の高さがうかがい知れる回。

粗筋

カイジュウ出現現場にいた怪しい影を追う大次郎の元にまたしてもキカイジュウが現れる。しかし、甘匠堂から離れてしまい、ドアマイガーを使えない。大次郎が悩んでいると腰につけた木型が鳴り、なんとドアマイガーが飛んできた。そして大次郎はキカイジュウになってしまった男性が、綺麗な景色を見たかったことを思い出し、「調布の鮎」で京都の景色を表現し、これを撃破するのだった。

所感

まさか名勝目当ての人間の心を和菓子で満たすとは思わなかった。キカイジュウが打ち倒される前に発したセリフが衝撃的だった。

ああ! 目に浮かぶ。雨が作り出す静寂の中、一匹の鮎が水面を跳ねる……。京都に来て良かったァァァ!(叫び)

大次郎の和菓子職人としての腕が大変頼もしいことが分かった。何だか色々任せられそうな気がする。