「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」の第37話から。
承太郎の強運が証明された回。
粗筋
ホル・ホースがポルナレフの鼻に指を突っ込んだところ、承太郎たちに存在が知られてしまったものの、そこに車が突っ込んできたことで事態は一変。予知の通り、ホル・ホースたちに勝機が巡ってくる。続いて承太郎たちにとどめを刺すべくホル・ホースは予知の通りに行動しようとするが、タイミングを間違えて自爆。残されたボインゴも、箱を蹴り飛ばしたところ、それがイギーに命中したために噛みつかれてしまい、結果ホル・ホースとボインゴはリタイアとなるのだった。
所感
お膳立ては整っていたものの、ホル・ホースの腕時計が進んでいたために間一髪のところでその命がつながった承太郎。劇中でボインゴが触れていた通り、凄い強運の持ち主である。体力、精神力に加えて運まで味方につくとは、ディオとの対決が早くも楽しみになってきた。
なお、今回は承太郎の強運を目の当たりにしたボインゴが悪事から身を引こうとするシーンが出てくる。ここでは、感動ムードの BGM が流れ、あたかも爽やかであるような演出になっている。いきなりの展開が面白かった。
