アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 5話

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の第5話から。

ベルがよく転がる回。

粗筋

ある日、ベルは酒場のシルから、客の誰かが置き忘れたという本を借りる。根城にしている教会に戻り、ベルは借りた本を読むが、知らぬ間に眠ってしまう。その日の夜、ヘスティアがベルのステータスを見ると、魔法が使えるようになっており、ヘスティアも当のベルも驚き喜ぶ。ベルはすぐさま魔法を使いにダンジョンに出かけるが、調子に乗って魔法を使いすぎて倒れ、通りかかったアイズの介抱を受ける。翌朝。ベルの読んだ本が魔導書(グリモア)であること、魔導書が読んだ者の魔法を呼び覚ますこと、そして一度読まれると魔導書としての効力を失うことをベルは知り、青ざめるのだった。

所感

急激なレベルアップに加え、今回は魔法を会得、とぐんぐん力をつけているベル。1クールの作品だとすれば、前半でレベルアップ、後半でアイズに接近といった展開だろうか。今から落ちが気になるところだ。

それにしても今回ベルがよく転がった。それは魔法を使いすぎてダンジョンで倒れているところをアイズに介抱されているシーンでのこと。自分がアイズに介抱されていることを知るや否や、ベルは恥ずかしさのあまりその場から逃げ出してしまう。この時、ベルは連続して前転を行い、消えてゆく。運動神経が元々良かったのか、それとも火事場の馬鹿力かは不明だが、良い転がりっぷりで面白かった。