アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ジュエルペット マジカルチェンジ 4話

ジュエルペット マジカルチェンジ」の第4話から。

朔太郎・ザ・マッドサイエンティストの回。

粗筋

  • 魔法よりも科学が有用であることを証明するために、朔太郎はメカジュエルペットを開発。しかし、ルビーたちの無茶な要求のため、メカジュエルペットは暴走してしまう。しまいには外に飛び出し、川へと転落。悲しむ朔太郎の姿を見たルナが心を痛めているとあいりのペンダントが光り始め、ルナは人間の姿になり魔法を使い、メカジュエルペットを川から引き上げる。既にメカジュエルペットは壊れていたものの、それを見た朔太郎は防水機能を実装することを思いつき、再開発に心を燃やすのだった。
  • あいりの父親を見たことがないルビーたちジュエルペットは、探偵事務所にある物品を元に父親の姿を推理するのだった。

所感

朔太郎が技術力を持ち合わせていることが分かったが、それよりも科学に心酔するあまり自律式ロボットを作り上げてしまう姿勢にも恐れ入った。失敗しても改良を加えることを志す辺り、マッドサイエンティストの片鱗が見える。これからも謎のメカを作っていってほしい。

そんな朔太郎に同情していたルナはジュエルペットの中でも良心的なポジションのようだ。実際、ルナ以外はメカジュエルペット製作中の朔太郎を煽るような言動をしている。カオスな中に一つ正常な存在があることで全体がまとまる。そんなことを感じさせる回でもあった。