アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

プリパラ 51話

「プリパラ」の第51話から。

プリンスの周囲にいかに語尾があふれているのかが気になる回。

粗筋

パプリカ学園の御曹司、紫京院ひびきがパプリカ学園高等部に転入してきた。ひびきにスカウトされてプリパラを始めた経歴を持つふわりはライブへの思いを募らせるが、ブランドが未完成のため、ライブをすることができない。その折、ふわりはプリパラでトリコという鳥形のマネージャーに出会う。トリコは自分を不幸を招く存在だと信じており、ふわりが自分に近づこうとするのを拒否する。それでも動物は皆仲間だというふわりの情熱に感化され、トリコはふわりのマネージャーになるのだった。

所感

ブランドこそまだできていないものの、マネージャーが付いたことでライブへの道を一歩前進したふわり。次回予告では満を持してブランドが完成するらしく、行われるであろうライブに期待が高まる。

なお、今回も「プリパラ」特有の演出が面白かった。現実世界でらぁらたちがふわりと話すシーンではそふぃの「恋の季節ね」にかけて魚(しかし鯉ではなく鯛)が突如出現。驚かせられた。加えてひびきがふわりを見初めた理由が「語尾がない」というのが凄い。ひびきの周囲ではどれだけ語尾を付けた人間が多いのか。変な笑いが出た。なお、これらに関連して「ぷり」の語尾を持つみれぃが反応し、それを木陰から擁護する雨宮の腕の中に鰤が抱えられて出てくる。唐突な魚の連発。この作品の隠れた混沌振りを実感させられた回でもあった。