わかば*ガール 4話
「わかば*ガール」の第4話から。
萌子が輝く回。
粗筋
休日に萌子の家に遊びに来た若葉たちは萌子の作ったカップケーキに舌鼓を打つ。そして後日、萌子のレシピを元にして若葉が作ったカップケーキは炭化したものなのだった。
所感
製菓の時、萌子が作業に没頭していたところに意外性を感じた。今回の時田宅訪問が真魚と直に引っ張られるようにして実現していたように、どちらかというと後手に回ることが多い印象の萌子。それだけに、萌子自身が皆で作ろうと持ち掛けた製菓を自らずいずいと進めてゆく様は、萌子のもう一面を見た気分になった。前回判明した通り、女性的であるというところを残したまま萌子のキャラクタの面白い面を見せるという展開がたまらない。
今回の若葉
- 固定電話の子機を携帯電話だと思い込んだまま家の外に持ち出す
- 休日に友人と遊ぶことが実現したことに感動の涙を流す
- 遊びの行き先にフランスを提案する
- 初めて友人宅に上がる際、緊張のためか中々一歩目を踏み出せない
- 「お菓子作り」と聞いて3段ホールケーキを思い浮かべる
- 「包丁」を知らない
- 遊んでくれた礼に、と茶封筒を渡そうとする
- カップケーキを炭化させる