魔法少女育成計画 1話
「魔法少女育成計画」の第1話から。
始まりと終わりが不穏な初回。
粗筋
魔法少女に憧れる女子中学生、姫河小雪がソーシャルゲーム「魔法少女育成計画」を楽しんでいたある日、ゲームのアシスタントキャラクタ、ファヴから呼びかけられ、本物の魔法少女になってしまう。「困った人の心の声が聞こえる」という能力と通常の人間より優れた身体能力を授かった小雪は、魔法少女「スノーホワイト」として町の人々を助ける毎日を送る。そんなある日、小雪はファヴから、近くのエリアで活動する魔法少女たちの集まるチャットルームの存在を知らされる。チャットルームに入った小雪は、期待の新人として先輩魔法少女たちから歓迎を受ける。先輩魔法少女の一人で小雪の教育係「ラ・ピュセル」から呼び出しを受けた小雪はラ・ピュセルに会いに行く。すると、彼女の正体は幼い頃の友人、岸辺颯太ではないか。驚きつつも、魔法少女友達の颯太と共に魔法少女として活動できる喜びに小雪は浸る。そして、翌日。小雪はファヴからある通知を受ける。それは、小雪の活動地域を含むエリアの魔法少女数を半分にする、というもの。それを聞いた小雪はその意図を図りかねるように、通知の内容を復唱するのだった。