「アウトブレイク・カンパニー」の第4話から。
久々に慎一の歓声が聞ける回。
粗筋
ミュセルは一命を取り留めた。学校も再建が完了し、慎一と美埜里による授業が開始。ある日の放課後、慎一たちは邸宅近くで不審な人物を発見する。彼女は自称絵描きのエルビアと名乗るウェアウルフで、美埜里らの判断でバハイラム王国のスパイ容疑で連行される。エルビアの容姿にほれ込んだ慎一はペトラルカにエルビアを自分が預かると申し出る。容易には認められなかったが、慎一の粘り強い説得の末、エルビアは慎一が保護することとなった。
所感
ケモノ娘とは、またオタク心をくすぐるキャラクタである。慎一の生き生きした姿が見られて笑えた。このままの調子でいってくれれば良いのだが、まだまだ学校も始まったばかり。そううまくは行くまい。
エルビアは「~っす」が口癖で絵がうまい。声優つながりで「げんしけん二代目」の吉武が思い出される。
そして、美埜里の趣味が露呈した。最初は授業でボーイズラブに関する単語を並べるだけだったが、話の最後には皇帝への謁見中に妄想を口に出す有様。免職という事態にならないことを祈る。