アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

プリパラ 37話

「プリパラ」の第37話から。

ファルルが見違えた回。

粗筋

パラダイスコーデを身にまといらぁらたちは「ファルルカムバックライブ」に挑む。すると、なんとパラダイスコーデが光り始める。しかし、喜びも束の間、その光は徐々に消えてゆき、ファルルが目覚めないまま曲が終わってしまう。らぁらたちが悲しみに包まれていると、会場のどこからともなく歌声が。それは広がってゆき、やがて会場全体、そしてプリパラの外で見守る人々を巻き込んだ斉唱になる。更にその歌声はプリズムボイスへと変化を遂げてゆき、パラダイスコーデも光を取り戻す。そして、らぁらたちがライブを再開するとなんとファルルが目覚め、ライブの目的は達成。ライブ後、らぁらとファルルは当初の約束だったトモチケの交換も無事に終えることができ、安堵に包まれるのだった。

所感

目覚めたファルルの見た目が、まるで魔法少女のようになったことに加え、それに合わせて内面までほわっとした感触が抜けたのには驚かされた。それは自我がしっかりした証拠であろう。これからファルルがどんなライブを行うか、楽しみなところだ。

ファルルが元気になるのに合わせてユニコンが右往左往する様子が、ユニコンには失礼ながらおかしかった。ファルルが目覚めたシーンとファルルが自分のプリチケをパキったときに、安堵のあまり解けたような演出になるのだ。おかしかった一方で、それ程ファルルに心を砕いていたのだなあ、と感慨深くなった。ユニコンはここ数話でナイスキャラクタになったものである。

演出面では今回はライブシーンで面白い趣向が取り入れられていた。らぁらが緊張のあまり曲の冒頭で踊れなかったのだ。これには「プリティーリズム オーロラドリーム」の初回でのあいらを見ているようでドラマ性を感じられた。また、これだけではなくパラダイスコーデの光が失われてゆくシーンでは、キャラクタの表情がやや曇る。目を引く衣装やダンスだけでない、細かいところへの演出に思わずうならされた。

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